遠くから見ると桃の木に白い花が咲いたよう。
じつは、モモは袋掛けして大事に育てます。

ところが、袋の始末に手間をとられないよう、袋を破いて実だけ収穫します。
袋はそのまま枝に残しておきます。

袋がついたままの枝を剪定して一緒に始末するのです。

毎日、慌ただしく出荷作業に追われています。
ようやく新高の在庫がなくなりそうです。

右のは直径15cmくらいの大きさ、左は12cmくらい。
１～２cmの違いで重さがずいぶん異なります。
３cmも違えば、それはもう・・・。

日持ちが良いので、うまく保存すれば、年明けまで食べられます。

和梨の収穫が終わって、実がなくなるとスッキリするかと思えば、そうではありません。

枝がグングン伸びています。
降雪量にもよりますが、年が変わると剪定を始めます。

梨の収穫時、葉がしげっていると陰になって見えないことがあります。

落葉期になって葉が減ってくると、こんなふうに見落としたナシが発見されます。

たくさんのレクチエを一つ一つキズの有無を確認して選別器に載せ、大きさで分けます。

パートの皆さんと臨時アルバイトでル・レクチエの収穫中。
とにかく数が多いので忙しいのなんの。

胸から下げたかごがレクチエでいっぱいになるまで収穫。
コンテナのある場所で下ろし、あとは詰める係がコンテナに並べます。

今年のル・レクチエは、天候にも恵まれ順調に育ってます。
来週あたりから天気が良ければ収穫です。

でも、すぐには出荷できません。
１ヶ月ほど追熟しないと渋くて食べられないんです。

しばらくお待ち下さいネ。

収穫期の果実を狙って鳥などがやってきます。
春からの見張りを担当していたトラは、すっかり色あせて。

傘をさしているのは、鳥よけの音を出すマシン。
鳥がいじめられている時に出す鳴き声が出るそうです。

でも、今はバッテリーをはずしてあるので、お休み中。
バッテリーは充電中です。

数種類の和梨を栽培していますが、今は豊水の収穫が真っ盛り。
稲刈りと重なって大忙しです。

ル・レクチエは、あと１ヶ月くらいでしょうか。

おばあちゃんのいちじくは、もうすぐ収穫時期終了。
まだ青い実がいっぱいついているものの、
今後の天気では甘くも大きくもなりません。

今は、毎日このくらいの収量です。